2010年9月16日

AFSPに登録する

現在、アメリカで外国人がフライトトレーニングを受けるには、国土安全保障省(Department of Homeland Security)でAlien Flight Student Program(AFSP) の申請を行い、認められる必要があります。これは、9・11の実行犯達が米国内でのトレーニングを受けていたことによるもののようです。

こんな物々しい申請ですが、ネットで出来てしまうのはさすがアメリカといった感じがします。基本的には、
  1. 基本情報(氏名、生年月日、体格等)
  2. 別名情報(別名を持っているかどうか)
  3. 国籍・市民権情報
  4. ID情報(パスポート等のID)
  5. 住所情報
  6. 雇用情報
を入力し、その上でフライトスクール及びトレーニングの情報を入力して申請します。必要な書類も、スキャンしたデータをアップロードすれば良いので、(スキャナを持っていれば)とても楽です。書類はFAXでの送信も可能だそうです。上記の内4についてが一番手間がかかりそうですが、必要なものは、
  • Airmens Certificate
  • Driver's License
  • Passport
  • Visa
  • Lawful Permanent Resident Card
の中から、所持しているものを入力、スキャンしてアップロードすれば良い仕組みです。どれだけ入力すれば良いかですが、基本的には1つ以上で良いようです。ただし、入力内容(こちらの情報)が多いほど審査がやりやすいと思いますので、私は、持っているものは出来るだけ入力するようにしました。


問題は、スクールの情報なのですが、学校を選択する他に、スクールでのStudent ID、Course ID、訓練開始・終了予定年月日、使用予定航空機タイプなどを入力する欄があることです。これについてフライトスクールに電話で確認すると、Student IDは自分の名前か空欄のままで、Course IDはスクール名を、そのまま記入してとの事でした。それなりの学生番号、コース番号があるかと思っていたので拍子抜けしました。これもまたいい加減というか、なんというか。訓練期間や航空機タイプは聞き忘れてしまったのですが、どうせいい加減そうな気がするので、勝手に自分で設定しておきました。

登録自体は、すべて含めても2,3時間もあれば終わるのではないでしょうか。私の場合は、スクール以外の情報は事前に入れておき、今日になってスクールの情報を入れました。

この申請がなされると、まずスクールに確認が行き、スクールがApprovalを出すと、次に申請費用($130もします)の払い込みと指紋採取の手続き、それらが完了すると最終的に許可が出るそうです。早くて1週間、遅いと1ヶ月近くかかるそうで、これなら、スクールに入学を決心した時点(2週間ほど前)に申請しておくのだったと、後悔しています。この登録が完了するまでは、一切のトレーニングは不可だそうで(教官との訓練は大丈夫と思っていました)、実際の訓練までは、いましばらく時間がかかりそうです。このプロセスが早く進みますように。

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