2011年1月15日

[グラウンドスクール10]トレーニング再始動に向けて

気が付いたら、ずっとトレーニングがお休みになっています。自習は出来るはずなのですが、空港(スクール)に行かない生活をしていると、だんだん頭の中から飛行機の影が薄くなってしまうようで、知識も徐々にぼんやりとしてきています。これはまずいと、せめて寝る前に資料を読み直すようにしていますが、寝付きが素晴らしく良く、とても短時間の学習になってしまっています(笑)。
空港近くのパイロットショップで新しいチャートを購入(上2部)。
表紙デザインが変更されていました。

さて、今日は夜に久しぶりにスクールを訪問しました(12月23日から3週間ぶり以上でした)。空港の水は引け、滑走路も再開されましたが、電気系統が未だ直っていないそうで、空港の運営時間は午前7時30分から午後3時30分までに限定されています。

久しぶりにインストラクターのElianに会いました。心配していたのは、Elianがもうすぐ航空会社の仕事が決まるかもと言っていた事で、この段階でインストラクターが変更になってしまうと、いろいろ面倒かなと思っていましたが、幸いにも(Elian的には大いなる不幸なのですが)、リクルート活動は停滞しているとの事でした。学校に着いた時も、Elianはパソコンで航空会社の求人ページを眺めていました。何とか頑張って、私のライセンス取得と同時のタイミングで(笑)、目標のエアラインパイロットになってほしいものです。

さて、今日はElianと打ち合わせ程度のグラウンドスクールを行ないました。まずは大きく狂ってしまったスケジュールの調整。 次に、チェックライドに向けてのアドバイス。勉強方法や、実際の試験でのチェック項目等、細かく教えてもらいました。Elianが依頼するExaminerは、ラスベガスのHenderson空港(HND)までのなブログを作ることを要求する事、実際にはRialto空港(L67)に目的地を変更してチェックを行なうこと、Rialtoの近所にあるExaminerの自宅の周りでGround Reference Maneuverをする(!?)こと、全部で2時間程度のフライトになるとのことでした。「肝心なのは、Safeに飛べることを示すこと。多少の技量不足はそれほど気にしないでいいから」というElianの言葉に、何とかなるかもという期待を持つことにします。懸念としては、Examinerがなかなかの巨漢なので、もしかするとこれまで練習してきたC150ではチェックライドが出来ないかも、ということです。その場合はC172を使うことになるので、最後の5時間程度の練習をC172で行なって、慣れようということになりました。そんな短い時間で大丈夫なのか、気になります。

それにしても、この1カ月、丸々飛行機に乗っていないので、どの程度、勘が鈍っているかが心配です。明日から3連休なので、いよいよ練習再開となりますが、最近は晴天ながら風がとても強く、これも心配です。ちなみに今日のCorona空港は、Gustで31knotsなどという凄まじい数字を出していました。

同乗教習:0.0時間(累計24.4時間)
:計器0.0時間(累計0.6時間)
:夜間0.0時間(0.6時間)
単独飛行:0.0時間(累計3.4時間)
総飛行時間:27.8時間
着陸回数:0回(累計106回)
:夜間0回(累計5回)
地上教習:0.5時間(累計18.8時間)

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