2011年2月14日

アメリカでのクレジットカード利用

アメリカはクレジットカード社会なので、基本的にあらゆるお店でクレジットカードが使えます。日本のカードでもVisa、Master(この二つはほぼ100%カバー)ならば使えるはずですが、例えばガススタンドなどでは、(アメリカの)郵便番号の入力を求められる等、使えない場合がたまに発生します。

そのような際の解決策としては、
  1. アメリカの銀行でDebit Cardを作成する
  2. スーパーなどで販売しているチャージ可能なプリペイドDebitカードを購入する
という2つが考えられると思います。

1.ですが、アメリカの銀行で口座を開設すると、通常はDebit機能付きのカードが発行されます。たいていはVisaかMasterがついており、クレジットカードが使えるところでは使用する事が出来ます。カードは口座開設時にテンポラリーカードを入手できるので、その日から使用できます。ただしアメリカの銀行口座は、一定以下の残高の場合に維持手数料が発生する事が殆どです。Bank Of Americaの場合、残高が$1500以下になった場合は、手数料が月$15程度かかります。また、米国内に住所が無いと、作成に応じてくれない(本カードの送付先がない)場合もあるようです。

そんな場合にも便利なのが、2.の方法です。スーパーやドラッグストアなどに行くと、カード売り場があり、様々な種類のプリペイドカードを売っています。その中に、プリペイドのDebitカードがあります。レジで購入時や別途デポジット(預入れ)すると、その額分を通常のDebitカードのように使用することが可能です。

私は、未だベース空港以外で給油をしたことが無いので試したことがありません(ベース空港では、フライトスクールがFBOで燃料も扱っており、しかもトラックによるフルサービス)が、フライト先で給油をする場合にクレジットかDebitカードが必要な場合があるかもしれません。無人の給油スタンドもあるようなので、そのような際には便利かもしれません。ということで、あまりフライトに関係なに話題かもしれませんが、載せておきます。

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