2010年10月3日

指紋採取へ(指紋採取その1)

待ちに待ったAFSPからの「Documents Accepted」を知らせるメールが、10月1日に届きました。申請してから15日後、フライトスクールが承認してからも13日かかりました。
TSCの会場一覧ページ
あまりに遅いので、AFSPを管轄するTSA宛てにメールで問い合わせをしましたが、「処理が遅れているので、もうしばらく待って下さい」という返信が9月30日に来たばかりでした。返事が来た翌日の進展とは、単なる偶然なのか何なのか、若干気にかかる所です(笑)。
もう少し待っててメール
このメールは、次のステップである指紋採取の手順書にもなっています。それによると、手順は以下の通りです。
  1. TSC(TransportSecurity Clearinghouse*)の指紋採取会場(業者)一覧のページにアクセスする
  2. 決めた会場にコンタクトを取り、アポイントメントを入れる
  3. 会場によっては、事前支払いするページがあるので、そこで個人情報の入力・支払いをすます
  4. 採取会場に必要なID類(パスポート、AFSPからのメール等)を持って行く
早速、調べて自宅から一番近い会場に予約をすると、翌日の10月2日(土)が空いているとの事。ところが、これは出張サービスで、指紋採取費用($99もします)に加えて、出張費を$150も別に取るということが判明し、直前で止めにしました。最初から先方は$150と言っていたのですが、指紋採取費用込みかと思っていたら別とのことで、これらの仕組みは紛らわしい限りです。週末なので、月曜日に再度別の会場を探すことにしました。出張サービスでない会場がロサンゼルス近郊ばかりなので、平日の日中に行ける時間を考えないといけません。これでまた、訓練開始が遅くなります…。

なお、指紋採取会場(業者)一覧のページですが、Firefoxで会場を検索しようとするとエラーが出ます…。

*Clearinghouse:情報を共有して保持するしくみ、機関のこと。指紋データを他の行政機関も参照できるようです。それならば、東京のアメリカ大使館でVISA取得の時に取った指紋データを回してくれればよいのですが。

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