2010年11月27日

風おさまらず…[フライトトレーニング14]

この日は、前日の風がおさまっておらず、朝7時にElianから、「9時からの予定を11時に遅らせて風がおさまるのに期待しないか」、というテキストメッセージが届きました。もちろん、その方が良いのでそうすることとし、11時に間に合うように空港に向かいましたが、前日ほどではないにせよ、風はおさまっていません。空港に行く途中で空港のASOS(気象情報無線)を聞いていましたが、”荒れる”と定評のある東風が吹いています。この辺りは、普段は風はCalmか弱い西風が殆どですが、Santa Ana Windと呼ばれる川沿いに吹く東風の時は突風が起きやすく、荒れやすいとの事です。

前回は、次回にソロという話もありましたが、Elianはおくびにも出しません。今日は無理と思っているのでしょう。実際に上がってみても、ガスティでしばしば揺れ、操縦が急に難しくなったように感じます。訓練空域上空でのスローフライトまでは良かったですが、Power Off Stallはへろへろ、Power On Stallもよろよろといった感じで、全く安定感がありません。Elianが盛んに「Use More Rudder, User More Rudder」と言うのですが、なかなか思うように出来ません。

いやーな雰囲気のまま、Riverside空港へ。ここでもいつもと逆のランウェイ9が使われていました。ここでもトラフィックパターンをまわるだけでもふらふら、しかもなかなかな込み具合で、左パターン、エクステンドアップウインド、右パターン、エクステンドダウンウインドetc.とタワーから指示が出て、何だか頭の処理能力を超えている感じでした。

肝心の着陸自体は上下方向の操作はだいぶ安定してきましたが、どうも滑走路のやや左に降りる癖が付いていること、着陸直後にさらに左に行ってしまう癖があり、これを直す必要があります。 これもラダー操作が鍵のようで、簡単にえば、まだまだラダーが使いこなせていないということのようです。さらに難しいのは、風向が行ったり来たりし、クロスウインドが左右に変わりました。一度は着陸直前に風にあおられ、はじめてのゴーアラウンドを経験しました。この判断も遅く、Elianから「着陸に不安を感じたらすぐにゴーアラウンド」を注意されました。

こんな感じで、これまで少しずつ積み上げていた小さな小さな自信が全て消し飛ぶようなフライトとなりましたが、Elianからは「着陸はほぼ完ぺきだ」と、なぜか言われました。その上、「次回は切られても良い服を着ておいで」と言われました。そんなことに本当になるのか、とても不安です。

同乗教習:1.3時間(累計17.9時間)
地上教習:0.3時間(累計11.1時間)
着陸回数:5回(累計61回)


教習内容は、次の通りでした。

  • Slow Flight
  • Power off Stall
  • Power on Stall
  • Emergency
  • Traffic Pattern Works
    • Taking Off
    • Normal Landing
    • Power Off Landing

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