2010年11月20日

着陸の上達法

着陸の上達法は、「人の着陸を見て研究することだ」とElianに言われました。問題はどこで見るかですが、先日Elianが空港内を案内してくれました。一つは、Runwayエンドに近いタクシーウェイの横です。ほんとに滑走路まですぐのところなのですが、驚くことに、「ここまで車で乗り付けて見学していいから」との事でした。
画面奥まで車で行って良いそうです
こんな滑走路の近くまで車で来れます
もう一つが、空港中央にある建物2階のテラスです。ここは広いデッキにテーブルといすが置いてあり、誰でも好きにここに来て、食事をしたり、飛行機を見たり、勉強をしてよいとの事でした。ここに車で来るにも、格納庫の間を通り、誘導路に入りこんでたどり着きます。車を止めようとしたら、すぐ横に飛行機が駐機してあり、ぶつけないように止めました。外階段を上がっていくとデッキにたどり着きます。
テラスの様子
眺めはこんな感じ
いつもの訓練機(次のトレーニーのフライト)
しかし、こんな特等席で離着陸が見られるとは、すごいものです。アメリカの大空港は日本の空港と比較してお店も少なく、また展望もあまりなく面白くないのですが、Coronaのような小さな空港は、いかにも飛行機を楽しむといった感じで、飛行機をとても身近に感じることが出来ます。これが飛行機文化という事なのかと思いながら、しばらく離着陸を見学しました。自分がさっきまでトレーニングしていた機体がトラフィックパターンの訓練をしているのを見るのは、とても勉強になりました。
こんな機体もいました

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