出発直後 |
Lake Perris上空 |
「Socall Approach, Cessna 11630 request」
「Cessna 11630, go ahead」
「Cessna 11630, over 91/15, 2500, request flight following to Ramona airport, taking 5500」
「Cessna 630, squawk 2705 and ident」
「2705 and ident, 630」
「Cessna 630, radar contact, 4 miles west of Lake Mathews」
このような感じのやり取りをして、Flight Followingを確立します。一度確立すると、目的空港が視認できるポイントまで、周囲のトラフィックなどの情報を教えてもらえます。また、APPのセクターの引継ぎもIFR機のように行ってもらえます。
Ramonaに向けて降下中 |
Canyon Lake、Temecula、I-15 @ San Luis Riverと超え、最後は目印となるものが無い区間を飛んでRamona空港に到達します。そこで思い出したのがGPS。普通のGPSなのですが、GMAPAIRという地図を購入して、空域が表示できるようにしています。これに、今回のルートを打ち込んでおいたので、試しに見てみると面白いほど分かりやすい。ズルと言えばズルですが、事前にElianに使っても良いか聞いていたので、まあ良しとしましょう。目視だけとは安心感が全く違います。今日は特にHazeが濃く出ているので、地表付近は視界が悪くなっています。APPからは「Airport insight?」と聞いてきますが、もともと分かりにくい空港なので、全く見当が付きません。が、GPSでは7マイル先と出ているので、あのあたりと検討をつけて「Airport insight」とコール。そうしないと、空港のATISを聞いてコンタクトに間に合いません。
帰路、Temecula上空 |
「Ramona Tower, Cessna630, Did you give me clearance to land?」
許可をくれたので着陸。少し高めのアプローチになり、その上左に流されましたが、あまり気にしない事にします。
そのまま、タクシーバックして、Rwy27から再び離陸。今度は6500feetでCoronaに戻ります。先ほどと同じようにFlight Followingを要請します。GPSの便利さを知ってしまってから、ついつい見てしまいますが、出来るだけ地図と景色を見比べてナビゲートするようにしました。特に問題なく飛行して、いざ降下しようとしたところ、
「Socal App, Cessna 630, request VFR decend」
「Cessna 630, traffic 6 o'clock 4 miles 5500feet, standby descent」
ということで、降下を待てとの指示が。真後ろなので目視出来ませんが、同じ方角なのか、なかなか降下の許可が出ません。ようやくトラフィックが4時の方向に移ったとのことで、降下を開始。降下率を600feetと高めにしますが、それでも高すぎのようです。仕方がないので360旋回を行なって距離を稼ぎつつ降下します。
Lake Mathews横にて |
同乗教習:0.0時間(累計25.6時間)
:計器0.0時間(累計0.6時間)
:夜間0.0時間(0.6時間)
単独飛行:1.8時間(累計5.7時間)
総飛行時間:31.3時間
着陸回数:2回(累計114回)
:夜間0回(累計5回)
地上教習:0.0時間(累計19.0時間)
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