Ver,090 機体ごとの特性を保存しておき、NAVLOG画面で使用する機体がワンクリックで切り替えられるようになりました(2011/5)
※ダウンロードした事によって、自己責任での使用に同意したこととみなします。
Ver.080 公開開始(2011/2)
利用方法
- ファイルには「BASIC DATA」、「Aircraft Setting（機種ごとに1シート：例として3機種分3シート）」、「NAVLOG」のシートがあります。
- 「BASIC DATA」：使用する機体と空港のデータを入力します
- AIRPLANE DATAには、セットする機体の名前を入力します。（この後作成する各機種のAircraft Settingシートは、ここで設定する機体の名前と完全に一致させないといけません）
- AIRPORT DATAには、フライトに使用する各空港のID、NAME、ELEVATION、TPA、各種Frequencyを入力します。
- 「Aircraft Setting」：使用する機体の各種パフォーマンスデータを入力します
- 入力したデータはNAVLOGでの計算に用いられます。
- サンプルとして、3機種分のシートが含まれています。使用する機体を設定する際は、
- BASIC DATAのAIRPLANEに機体の名称を記入します。
- サンプルのAircraft Settingのシートをコピーして下さい。シート名は、Basic Dataで設定した機体名称と全く同じにします。全角・半角、スペース等も全て同じにして下さい。
- 機体のデータを新しく作成したシートに入力してください。
- NAVLOGから、機体を選択出来るようになっているか、データが正しく表示されるか確認してください。
- データはPOHなどから引用して下さい(入力ミスに注意してください)。
- RATE OF CLIMB DATA、CRUISE FACTS SHEETのFuel Corr.には、計算上の燃料消費量を入力してください(計算上、安全マージンを加えて切り上げる場合に使用します。切り上げ計算しない場合は、FUEL USED、FUEL HRの数値をそのまま入力してください)。
- 「NAVLOG」：フライトプランを入力します。
- 新しいルートを作成する際は、NAVLOGシートをコピーして、各データを差し替えて使用して下さい。
- シート左下(B34)に、使用する機種を選択する欄があります。使用する機体に合わせて選択してください(後で、使用機体を変更することも出来ます)。
- 左上のDepart.とDest.を入力します。「BASIC DATA」のAirport Dataにその空港のデータが入力されていれば、空港のElevationや無線Frequency等のデータが自動で入力されます。
- Levelに巡航高度を入力します。その後、各チェックポイントのデータを入れると、そのLevelが妥当かどうか、「ALT OK」「ALT TOO HIGH」「ALT TOO LOW」と表示されます。
- Basic Var.に飛行空域の磁偏位を入力してください。Eastは－(マイナス)、Westは＋(プラス)です。
- Fuel Rsrv.に、余分の搭載燃料を入力してください。この量と飛行に必要な量の合算が、Req. Fuelとなります。
- ETD(出発予定時刻)を入力してください(未定の場合は未入力でOKです)。ETDを入力すると、各ポイントごとのETAが自動で表示されます。
- 各ポイントに関するデータに関しては、グレー部分をそれぞれ入力してください。一般的なNavlogと入力項目は同じです。
- TOC、TODを含む区間の場合は、NAVLOG右側にその区間の飛行方位（CH)、飛行時間(TIME)、飛行距離(NM)が表示されます。
- 注意事項
- あくまで、参考資料としてお使い下さい。実際の航法に用いた際のいかなる問題について、利用された方の自己責任であることを了承下さい。
- 今後も機能向上、不具合訂正等を行なう予定です。ご利用になられましたら、感想・ご意見などをこのコメント欄等にでもお寄せください。
- Excelの使用方法などの質問にはお答えしかねることがあります。ご了承ください。
- 著作権は放棄しておりません。無断転載はご遠慮ください。
※データはA/FDなどから引用してください(入力ミスに注意してください)。
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