C172を単独で乗れるための練習ですが、今日の期待はC172F(1965年製)です。また、インストラクターもこれまでお世話になっていたElianが転職したため、Eddieになりました。
C172F(Check Rideの日に撮影したもの) |
クラシカルなコックピット |
今日は、苦手な気がする西風のためRwy7からの離陸、まずはLake Mathewsに向かいます。Steep Turnを左右360度、Power Off Stallを2回したところで、Eddieが「エンジンが震えている」と言い出しました。言われてみると、確かに低周波の振動が少しあり、またエンジン温度がかなり高くなっているのに気が付きました。「すぐに戻ろう」ということで、まっすぐCoronaへ戻ります。着陸して再度Runupを行ったところ、状況が改善していました。時間があるのでタッチアンドゴーをしようということになり、トラフィックパターンを回ります。Rwy7を使っていますが、横風が強く、時々吹流しが真横になります。タコのようにふらつき気味の機体を操縦して、滑走路の中心へ持ってきて着陸させます。フレアはC150より多少強い感覚です。C150では、着陸時にストールホーンがなることはありませんでしたが、C172はフレアの時に鳴り出します。
クラシックカーのような内装(ベルトは2点式!) |
追記1:
インストラクターのElianは、Long Beachにあるコーポレートジェットでの採用が決まったとのこと。まだ22歳でキャリアがスタートしたと思うと、すばらしいことだと思います。
追記2:
先日のC150の事故ですが、乗っていた2名のうち、1名はすでに退院したとのこと。もう1名は顔の骨を折っており、入院が必要な状況だそうです。「クレイジーな操縦だった」とのことですが、こんなことがあってもスクールは相変わらず明るくにぎやかなのは、いかにもカリフォルニアといった感じでした。
飛行時間:1.2(累計54.0時間)
:PIC時間0.0時間(累計7.6時間)
:夜間0.0(累計3.1時間)
着陸回数:5回(累計167回)
:夜間0回(累計10回)
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