Camarilloからは、Riversideまでのレグです。今日はこれまでに早くも、4回の着陸、合計2.6時間のフライトをこなしています。休憩を取っているとはいえ、自身の疲労にも気を付けながら、5500feetでRiversideへ向かいます。
Hazeが若干ありながらも視程は良好 |
El Monteを過ぎてしばらく過ぎた辺りで、「If possible, direct Riverside Airport」との指示が。願ってもない指示で、GPSにRiverside空港をセットし、それを参考にしつつ進んでいきます。Ontario空港とChino空港の間を抜け、3500feetまでの降下指示、続いてさらなる降下許可をもらいつつ進みます。Socalは各空港のATISも読みあげてくれるなど、とても親切な印象。Riversideへの移管もスムーズに進みました。
LAダウンタウンの北を通過中 |
Riverside空港にて |
Riverside離陸後は、Right DownwindがそのままFlabobのLeft Downwindといった近さで、そのまま回り込みます。FlabobはDownwind上に山(Mt. Rubidoux)がそびえたっており、ショートファイナルとならざるを得ない難しいアプローチを迫られます。その上、滑走路の幅は50feetと狭く、路面の舗装状況もあまり良くありません。ここでも我慢を重ね、接地までバルーンしないように進みます。ここも、まあ合格といった感じの着地の後、かなり滑走して減速しました。そのままタクシーバックし、離陸。離陸直後にRiversideにTransitionのコンタクト、2300feetでレベルオフ、Chinoへの移管、コンタクトと慌ただしく処理して、Rwy26Rへの着陸許可をもらいます。本日最後の着陸も、まあまあ。タイムは、RiversideからFlabob、FlabobからChino共に0.3時間ずつ。
その後、いつものようにスクールにタキシングし、シャットダウン。翼が長いため、トーイングして他の機体と駐車しているピックアップの間を通過させる自信がなかったため、スクールに顔を出すとMikeが。お願いすると快く引き受けてくれ、皆で注意しながらトーします。駐機場周りが狭いことが、このスクールの難しい点でしょうか。 かなり気を使います。Mikeに、CFIになったばかりのSさんを紹介します。Sさんは先週ArizonaでCFI、戻って来てからGround Instructorも立て続けに取得したとのことで、今後の活躍ぶりが楽しみです。
その後、Sさんとフローズンヨーグルトを食べつつ、航空英語を活用した英語教育、などというまともなように聞こえてくだらない話をひとしきりして、Riversideで解散となりました。Sさんは間もなく日本に一時帰国だそうで、折角知り合った飛行機仲間があっという間にいなくなるのは、さみしい気がします。
飛行距離(直線距離):
CMA-RAL 84nm
RAL-RIR 3nm
RIR-CNO 11nm
Total 244nm(All Legs of the Day) 約450km
飛行データ(Google Earth上で表示されます):
ダウンロード(Google Earhが必要です)
飛行実績:
飛行時間:4.5(累計86.5時間)
:PIC時間4.5時間(累計34.0時間)
:夜間0.0(累計3.1時間)
着陸回数:7回(累計215回)
:夜間0回(累計10回)
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