2011年10月1日

[IFR32]今後の方針についてMikeと作戦会議

前回のフライトトレーニング後にMikeに送ったメールとは、ロングクロスカントリーでは、「3種類のアプローチを実施すること」となっているルールについての問い合わせでした。その前もその規定は読んでいたのですが、なぜかロングクロスカントリーの際は頭から飛んでしまい、単純にCNO-SBP往復をしただけでした。Mikeからは、「ロングクロスカントリーでの3つのアプローチは、3つの空港でなくても構わない。戻って来た空港で2種類のアプローチをしても良い。いずれにせよ詳細は、次回に話し合おう」、というものでした。これを読んで私は、今回Chinoでもう1種類のアプローチを行なえば、2日がかりでロングクロスカントリーをしたことにでもなるのかな(笑)と思っていました。

Mikeと会ったところで、非常に丁寧にお詫びの言葉をもらいました。インストラクターとして注意すべき点を見落としてしまい、申し訳ないとの話でした。「あの時、Missed Approachをして、もう1回別のアプローチをしただけで良かったのに」と悔しがるので、これも経験ですよとMikeを慰め、さてどうしましょうかと話を切りだしましたが、結局はもう1回ロングフライトをしないといけないという当然の結果になりました。そこでまずは規定ギリギリとなるルートを検討し、CNO-SBA-SBD-CNOという264nmのコースを選定しました。また、試験予定日も10月9日に仮に予約をしてあったのですが、その日がちょうどMikeの自宅の引越日ということで、10月15日に変更して決定しました。2週間後ということになります。

その後、試験日までのスケジュールを調整・確認します。ロング・クロスカントリーを入れても残り3回のフライトと1回のグラウンドです。あっという間に長かったトレーニングも残りわずかとなりました。本当にこれで試験が受けられるのか不安ですが、Mikeは「大丈夫、すべて出来ているから」と楽観的です。さらに、「キミが初めてこのスクールに来てC150のCheck Outを受けた時、ずいぶんうまい操縦をするなと思ったんだ」と思い出話のようなことまで言いだします。素直に受けて、しっかりと試験に臨みたいと答えました。

その後、オーラル試験対策をいくらかやりました。筆記試験を受けてから時間が経っているので、細かい部分をいくらか忘れ始めています。しっかりと思い出して整理をしていく必要がありそうです。

プローチ合計(Simulator含む):
33回(ILS14回、LOC5回、VOR14回) 

飛行実績:
飛行時間:0.0時間(累計126.2時間)
Simulator: 0.0時間(累計9.8時間)
:PIC時間 0.0時間(累計45.0時間)
:Instrument 0.0時間(累計36.5時間)
:Instruction 0.0時間(累計44.3時間)
:夜間0.0(累計3.1時間)

着陸回数:0回(累計246回)
:シミュレータ着陸:0回(累計3回)
:夜間0回(累計10回)

グラウンドスクール
1.0時間(累計16.9時間)

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