スクールに向かう途中。空港周辺は霧に覆われていました |
窓から見える外の景色は白一色か ら、徐々に遠くの家々が見えるようになってきました。時々ATISを確認しますが、 3/4Mile、Ceiling300~なかなか改善しません。というか、ATISがアップデートされません。まあ、実際に見えているので時間の問題だろ うということで、出発準備を始めます。久しぶりのCherokeeですが、なかなかエンジンがかかりません。Mikeの手助けでようやくかかり、出発しま す。今日はATCはMikeが担当してくれるということで、操縦に専念できます。
DuBoisはハンガーの引越が終わりリニューアルされていました |
スクールに入るとまず受付、奥に教室という配置に |
PDZから052Radialで Outboundし、Holding Patternを回ってからLocalizerに乗ります。この操作は問題なくこなせました。Localizerに乗って降下を開始しますが、これも問題 なし。やはりATCを任せると、随分と余裕が出ます。しかし、やはり2500feetを切る辺りからタービュランスがひどいことに。どうも強烈な上昇気流 のようで、降下させようとしてもなかなか降りずにGlideslopeがどんどん下に行ってしまいます。しかもこれだけの風ということはバーストの可能性 もあり、かなり気を使います。1回目はローパスなので、ミニマムに到達したところでMissed Approachを実施します。
スクール内部 |
次 はベクターでのLOCアプローチ。特に問題はありませんでしたが、やはりタービュランスがひどく、MikeがSOCALに「Moderate Turbulence」とのフライトレポートを入れました。やはりMissed Approachとし、最後はベクターでのILSアプローチ。MikeがATISをモニターすると、完全なTail Windです。風速は9knots。するすると接地が伸び、滑走路の中央付近でようやくタイヤが接地しました。
受付部分が冷えるので、天井を塞ぐ幕の設置をLou校長が陣頭に立って作業中でした |
Mikeの講評は、操作に関しては問題ないとのこと。自分としても、この風の中で良くやったと思います(笑) 。ただし、時として許容範囲を超えたので、それは風があったにしても、範囲に収めるようにする必要がありました。またATCをMike任せにしていたので、これも入れていたら大変だったと思います。まあ、「さび落としとしては良く出来た」とのことなので、言葉どおりに受け取りたいと思います。
アプローチ(Simulator含む):
ILS2回、LOC1回(累計52回:ILS19回、LOC10回、VOR20回)
飛行実績:
飛行時間:1.4時間(累計160.1時間)
Simulator: 0.0時間(累計9.8時間)
:PIC時間 0.0時間(累計51.4時間)
:Instrument 0.0時間(累計44.15時間)
:夜間0.0時間(累計4.7時間)
着陸回数:1回(累計308回)
Simulator着陸:0回(累計3回)
:夜間0回(累計11回)
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